臨床研修 後期臨床研修

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後期臨床研修プログラム

外科
対象

前期臨床研修医制度修了者または修了予定者

期間

3年間(京都府立医科大学消化器外科学教室との連携研修を含む)

一般目標

切開排膿など初歩的な外科手技から消化管吻合や鏡視下手術などの専門的手技までを幅広く修練し、一人前の外科医になるための礎を3年間でしっかり身体と頭に叩き込む。なお、上級医の指導のもと段階を踏んでon the job trainingの形式で進める

  1. 一人前の外科医とは、手術はもちろんのこと、術前診断、手術適応術式決定、術前・術後管理、術後のフォローアップ、化学療法から終末医療までできる
  2. 待機手術のみならず豊富(全手術件数の25%前後)に緊急手術の症例を経験し、外科救急疾患の診断と治療を身につける
個別目標
  1. ヘルニア、アッペ、内痔核、ラパコレなどから開始し、胃癌、大腸癌、乳癌などの悪性疾患の手術、最終的には食道癌、膵臓癌の手術の経験や腹腔鏡下の胃切除、大腸切除も術者として経験する。また救急の外傷手術も可能な限り経験する
  2. これらの研修実績を着実に積むことにより、修練開始後3年以内に外科学会専門医試験予備試験を受験できる資格を得る
  3. もちろん手術だけではなく入院患者の主治医として術前診断、手術適応、術式選択、術後管理、合併症管理などを全般にわたって経験する
  4. 臨床研究を学習し、実践する。具体的には最低年に2回の学会発表と年に1編の論文を発表する
  5. 外科外来患者の診療を週に1回担当する
  6. オンコール、当直時には外科救急患者の診療・手術にあたる
  7. 外来、入院、救急患者さんのすべての診療を通し、外科医としての基本的な態度や、倫理観を醸成する
科の特色

消化器外科を中心に年間約800例前後の手術症例があり外科専門医を目指す人のみならず、幅広く種々な経験をつみたい人に最適の環境です(手術件数の内訳は外科診療実績紹介ページを参照)
 また、当院は3次救命救急センターを併設しているため緊急手術が多いのも特徴で、全手術件数の約25%は緊急手術です
 定期手術を基本問題とすれば臨時手術は応用問題で、短時間でのdecision makingと、的確な外科のprocedureが必要とされます。有意義な経験がたくさんでき、目が回るほど忙しくはありますが、研修終了時には自然に外科医としてこの時期に必要なものが身につきます
 また、当院外科には新臨床研修医制度施行後、毎年1〜2名の先生が外科後期研修を希望されます。連絡いただければ直に話を聞いていただくことが可能です。「やる気と元気のある人歓迎します」ぜひ私たちと一緒に頑張りましょう

その他

日本外科学会外科専門医制度指定修練施設
日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設
日本乳癌学会研修施設
日本救急医学会認定施設

>> こちらのページにて当院外科の概要等を掲載しています

連携関連大学診療科
京都府立医科大学消化器外科